先日、JAPAN MENSA議長(会長)の竹市悟己氏より、本ウェブサイト記事”MENSA(メンサ)”に対する削除の要請があった。かなりの数のメンサ会員が私の記事にアクセスしている事は聞いていたので、いつかはこういった要請が来るだろうとは私も思っていた。
かかる要請に応じる意思が、全くない訳ではない。ただ、それにはかつてやりたい放題にやっていた運営委員たち個人、並びに組織による公式な謝罪がなされる事と、現在のJAPAN MENSAが腐敗と馴れ合いにまみれた団体ではなくなっている事- その事が客観的に示される事 -が条件である。
私が入会した当初、JAPAN MENSA(※01)は存在せず、100名に満たない日本在住のメンサ会員の全員がダイレクト・メンバー(イギリス本部直属の会員)だった。JAPAN MENSAが発足すると同時に割り振られた私の会員番号が48番(※02)であった事からも、その人数の少なさは伺えるというものだが、運営委員の面子も私が在籍していた頃と比べるとかなり入れ替わっている。
彼らが、腐敗した組織を立て直してくれる事を祈るのみである。
※01:メンサ日本支部だが、これは俗称で、正式名称は”Mensans in Japan”である。
※02:正確には”1400048”であるが、”1400001”から始まるため、実質的な会員番号は48番となる。