小説の出版①

 私の小説”流星”が、Amazon Kindleにて承認・公開(出版)されましたので、ここにお伝え致します。尚、本作品の内容紹介の全文も、ここに掲載いたします。

流星

【内容紹介】

――その出会いは、一瞬で人生を変えた。
そして、その別れは、永遠に消えなかった。
もしもあなたに、
「二度と戻れない、子供だったあの頃」の思い出があるなら――
この物語は、きっとあなたのためにある。

転校ばかりの人生を歩んできた少年・イワン。
誰よりも賢く、誰よりも冷静で、
そして誰よりも孤独だった。
人間というものを“理解”できてしまうがゆえに、
誰とも深く関わろうとしなかった少年。
だが――
地方の小さな町で出会った一人の少女が、その均衡を崩す。
スワン。
無邪気で、素直で、少しだけ臆病。
けれど、まっすぐに人を信じるその姿は、
イワンの中にあった「触れてはいけない部分」を、ゆっくりと溶かしていく。

二人は、ただ一緒に歩くだけだった。
田舎道、広場、水路、誰も知らない場所。
それだけだったはずなのに――
“世界が変わる”には、十分だった。

やがて二人は、
秘密を共有し、
誰にも見つからないように会い、
誰にも知られない関係を築いていく。
それは、子供の遊びでも、ただの友情でもない。
名前をつけるには、あまりにも純粋で、
あまりにも危ういものだった。

そして、別れは突然やって来る。
理由も告げられないまま消えた存在。
取り残された記憶。
取り返すことのできない時間。

それでも、人は忘れられない。
あの時の空気。
あの時の言葉。
あの時の、たった一人の存在。

再び訪れたあの場所で、
イワンが見上げた夜空には、無数の星。
そして、一筋の流れ星。
願いをかけるには、あまりにも早すぎる光――。

 アスペルガー症候群(現診断名:ASD)とギフテッド(高知能)という、2つの特殊性(Twice-Exceptional/2E)を持つ著者が贈る、2Eの視点から描いた少年の頃の物語。著者の半自伝的小説。